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◎『薄毛(ハゲ)のポイント!』◎

⇒『薄毛(ハゲ)の原因は、甘い炭酸飲料水と食品添加物が原因でした!』
⇒『洗髪後のタオルドライで、髪の毛の水分をしっかりとらないと、薄毛の原因になる!』
⇒『焼き肉食べ放題に通ったら、髪の毛の伸びが早くなった!』
⇒『髪の毛を洗い過ぎると薄毛(ハゲ)になる!』
⇒『シャンプー等で薄毛(ハゲ)になる場合があるので特に注意が必要です!』

〜私の薄毛(ハゲ)は完治とまではいきませんが、原因が分かってきたので、
 これまでに分かった事を、整理して紹介したいと思います。
〜詳しくは本文をお読み下さい。
 なお、ご紹介している内容は、現在、私達が試してきてベストな方法です。
 今後、さらにいい方法が見つかる可能性があるのでご了承ください。


◇薄毛(ハゲ)の目次◇

(1)私の薄毛(ハゲ)の過去の体験談(H29.5.14)
(2)髪の構造と髪の傷み方の進行具合とは?(H29.5.14)
(3)育毛剤や飲み薬に効果はあるのか?(H29.5.14)
(4)甘い炭酸飲料水や味付きチューハイを飲むと薄毛(ハゲ)になる!(H29.5.14)
(5)塩素濃度の高い風呂に毎日入ると薄毛(ハゲ)になる!(H29.5.14)
(6)髪の毛のゴシゴシ洗いや、タオルのゴシゴシ拭きは薄毛(ハゲ)の原因です!(H29.5.14)
(7)洗髪後に髪の毛の水分をしっかりとらないと髪が傷みます!(H29.5.14)
(8)洗髪用品は何が良いか?(H29.5.14)
(9)肉を食べたら髪の毛の伸び方が早くなった!(H29.5.14)
(10)こまめに髪を切ると伸びるのが早くなる!(H29.5.14)
(11)強い紫外線は髪には良くなさそう!(H29.5.14)
(12)薄毛の人は、頭皮が固い!(H29.5.14)
(13)シャンプーなどの洗髪用品を変えた時は特に注意が必要です!(H29.5.14)
(14)髪の毛をすくと薄毛になる!?(H30.1.12)
(15)自分カットのすすめ!(H30.1.12)
(16)髪は洗い過ぎると薄くなる。(H31.3.2)
◆更新履歴◆


◇薄毛(ハゲ)の本文◇

(1)私の薄毛(ハゲ)の過去の体験談(H29.5.14)
 私は子供の頃から、自分のオデコが広かった事や、祖父や父親がハゲていたので、
若いころから、薄毛(ハゲ)にならないように、色々なシャンプー等の洗髪用品や、
育毛剤などをためしてきました。
しかし、そんな努力もむなしく、30代の後半になると、髪の毛が細くなってしまって、
髪の毛の地肌が透けて見えるようになった時期があります。
それからの私は、人一倍、髪の毛に気を使うようになって、インターネットで情報を集めたり、
洗髪方法などを工夫するようになりました。その結果、そんな努力が報われたのか、
久しぶりにあった友人から、髪が増えたと言われるまでに回復したのです。
しかし、その後、生活習慣が良くなかった為か、40代後半から、また髪が薄くなってしまって、
現在、再び薄毛(ハゲ)を治す為の努力を開始しました。
そこで、私の過去の、髪の毛に関する失敗や成功体験を、思い出しながら、
薄毛(ハゲ)を治す為の方法を、考えていきたいと思います。

(2)髪の構造と髪の傷み方の進行具合とは?(H29.5.14)
 薄毛(ハゲ)を治すには、色々と髪の毛の事について知らなければなりません。
そこで、色々と髪の毛について、調べて見ました。
◎髪の毛の構造
・頭髪はケラチンという硬質たんぱく質で形成されていて、次の3重構造になっているそうです。
@毛髄質(髪の毛の中心部にあって、髪の芯に当たります。)
A毛皮質(髄質の周囲を取り巻き、これが髪の毛の色や質を決定するそうです。)
ちなみに、毛皮質が、毛髪全体の85〜90%を占めるそうです。
B毛表皮(一番外側を覆っている無色透明のうろこ状のモノで、キューティクルの事です。)

◎髪の毛の傷み方の進行具合
 私自身が、髪の毛が薄くなった事から、原因を探す為に、スポーツクラブや温泉に行った時に、
多くの人の洗髪方法などを、注意深く観察しました。そんな中で、わかってきた事は、
バサバサの髪の人や、髪が細く薄い人達に、共通して言える事は、全員、入浴後に、
髪の毛をタオルで拭いているのに、髪が濡れたようにビチョビチョしているという事です。
そこで、私の過去の経験や観察から、髪の毛の傷み方の進行具合を次のように整理しました。
@健康な髪は、ハリやコシがあって、キューティクルが良くしまっていて光る髪です。
また、健康な髪の人の地肌は、柔らかくて白いです。
A髪は痛んでくると、最初にバサバサになります。これはキューティクルが開いた状態です。
Bキューティクルが開いた状態が続くと、髪にコシやハリが無くなります。
そして、細くなって、洗髪後に乾きにくい髪の毛になります。
これはキューティクルが開いて、髪の毛の中の成分が出てしまった事が考えられます。
Cさらに進むと、細く産毛のような状態になって、やがて脱毛症になります。
そして、髪が薄い人の地肌は、固くて肌色に近いです。
Dこの@〜Cまでの他、あぶら症からコシが無くなって、薄毛になるパターンがあります。
・髪の毛の傷み方の進行具合を整理すると次の通りです。
健康な髪<乾燥<バサバサ<(あぶら性)<コシが無い<乾きにくい<細くなる<脱毛症
・洗髪後に髪をよく拭いても、乾きにくい状態の場合は、傷んだ髪の毛の目安になるので、
早めに、髪の毛のお手入れの方法を、見直す必要がありそうです。

◎髪の毛のお手入れに関する知識
 この他、知っておくと良い、髪の毛のお手入れに関する情報を箇条書きにしました。
・髪は、濡れた状態で自然乾燥させると、キューティクルが開きやすい。
これは、髪の毛に残る水の量が多ければ多い程、自然乾燥でキューティクルが開きます。
つまり、洗髪後に良くタオルで拭かないと、キューティクルが開いて、
髪が痛みやすくなるという事です。
また、汗をかいた時も、髪をタオルでしっかり拭いた方が良いです。
・洗髪後にタオルでしっかり水分をとったあとで、ドライヤーの温風を髪にあてると、
キューティクルが引き締まるそうです。
ドライヤーの温風を使うか冷風を使うかは、仕上がりの好みで人それぞれだと思います。
・髪はキューティクルが命だといいますが、本当にその通りだと思います。

(3)育毛剤や飲み薬に効果はあるのか?(H29.5.14)
 私は数種類の育毛剤をためしましたが、どれも効果があるようには思えませんでした。
むしろ育毛剤を使うと、髪の毛のベタつきが、酷くなるような気がしました。
プロペシア等の飲み薬も、ためした時期がありますが、絶対的な効果を感じなかった事や、
薬の副作用が怖いので、今では薬は飲まないです。
それよりも、甘い炭酸飲料水や食品添加物を飲食しないようにしたり、
髪の毛の洗い方やタオルドライの方法を工夫した方が、私は効果が高いと思います。

(4)甘い炭酸飲料水や味付きチューハイを飲むと薄毛(ハゲ)になる!(H29.5.14)
 私の25年以上の付き合いがある知人の男性が、この5年くらいの間に、
突然、髪の毛が薄くなってしまいました。
数年前までの知人は、髪がふさふさとして、とてもハゲルようなタイプではなかったので、
私にとっては、知人の変化は衝撃的なことでした。
色々と、知人と話をしていく内に分かった事は、昔は焼酎の水割りを中心に飲んでいた知人が、
ここ数年は、食品添加物が入った、炭酸入りの缶チューハイを飲むようになったそうです。
私は、この時、甘い清涼飲料水や食品添加物の危険性に、気がついていたので、
コーラやファンタなどの、甘い炭酸飲料水を飲む有名人に、ハゲやデブが多いみたいだから、
知人の薄毛は、甘い炭酸入りの缶チューハイが、原因ではないかという話をしました。

実は、甘い炭酸飲料水には、私自身も苦い経験があるのです。
それは、私が40歳位の時は、身長172cmで体重が66kg、髪の毛はフサフサで、
健康体だった私の体が、その頃まで、あまり飲まなかった、
甘い炭酸入り缶チューハイや、ウィスキーのコーラ割りを、
晩酌で毎晩、飲むようになってから、最大84kgまで太ってしまった事や、
髪の毛が徐々に薄くなってしまったという経験です。
さらに悪いのは、40代後半の時に、ヒドク体調を壊してしまったのです。
以上のように、甘い炭酸飲料水や味付き炭酸入りのチューハイを飲むと、
薄毛(ハゲ)になる可能性が高いのです。

(5)塩素濃度の高い風呂に毎日入ると薄毛(ハゲ)になる!(H29.5.14)
 塩素濃度の高い風呂とは、お湯を循環させている風呂の事で、
日帰り温泉や、スポーツクラブの風呂やプールなどの事です。
 私自身、スポーツクラブに数年間通っていたのですが、これらの風呂やプールは、
消毒用の塩素濃度が高く、毎日利用すると老化の原因になります。
私を含めて、スポーツクラブの知人男性の半分以上が、数年で髪が薄くなりました。
この他、多くの知人や私の肌は、ヒドイ乾燥症になったのです。

(6)髪の毛のゴシゴシ洗いや、タオルのゴシゴシ拭きは薄毛(ハゲ)の原因です!(H29.5.14)
 髪の毛を、強くゴシゴシと洗うのは、髪の毛を痛める原因になります。髪を洗う時は、
シャンプー等の洗浄剤の泡を、指と指の間を通すようにして洗うと良いそうです。
昔、この事を知ってから、注意して髪を洗うようになってから、私の髪が健康になりました。
また、洗髪後に、タオルで強くゴシゴシと拭く事も、髪の毛を傷める原因になります。
 髪の毛が乾きにくくなってきたり、バサつくようになったら、髪の毛が痛んできているので、
その時やっている、洗髪やタオルドライの、強さを見直す必要があります。

(7)洗髪後に髪の毛の水分をしっかりとらないと髪が傷みます!(H29.5.14)
 洗髪後のタオルドライが不十分で、濡れた髪を自然乾燥させると、
髪の表面のキューティクルが開いて、バサバサで不健康な髪になります。
この状態が悪化すると、細くて腰がない髪になります。
私自身が高校生の頃、バサバサで軽い天然パーマの髪の毛だったのですが、
当時の私は、今考えると、タオルドライが不十分で、髪が痛んだ状態でした。
 この他、手ぬぐいと同じ大きさの、小さいタオルで体を拭いて、その濡れたタオルを絞って、
さらに、髪の毛を拭くだけの習慣は、タオルドライが不十分になって、髪の毛に水分が残るので、
髪が痛んで、薄毛になる可能性が高くなります。
髪の毛を拭くタオルは、無駄なようでも、良く乾いたタオルを使う必要があります。
また、汗をかいた時も、タオルでしっかりと髪の毛の水分をとる必要があります。

(8)洗髪用品は何が良いか?(H29.5.14)
 私自身、色々なシャンプーやリンスやトリートメントなどの洗髪用品を使ってきました。(H29.5.14)
そこで、私の洗髪用品に関する体験を、箇条書きにします。
@クレンジングを頻繁にやったり、洗浄効果の強いシャンプーを使うと、私は髪が薄くなった。
A私の場合は、値段が高いシャンプーを使えば、髪が薄くならないという事はなかった。
B髪をシリコンなどでコーティングするシャンプーは、最初は良いが、後で髪がスカスカになった。
C私の場合は、化学物質中毒やシャンプーアレルギーになってから、お湯洗髪や小麦粉洗髪や
ヌカ洗髪など、色々とためしましたが、今の所、お湯洗髪と牛乳石鹸の洗髪で落ち着いています。
ちなみにシャンプーを使っていた時は、リンスやトリートメントを使っていました。
現在の、お湯洗髪や石鹸洗髪になってからは、リンスもトリートメントも使わないです。
今後も、髪の状態で洗髪用品は変わると思います。
D洗髪の回数は、髪がべとついたら洗えばいいと思います。私の場合は髪がふさふさだった時も、
現在も、ほぼ毎日洗っています。髪のべとつきは、その人の食べるモノで決まると思うので、
人それぞれだと思います。私はピーナツなどを食べると、髪や顔が直ぐに油ぽくなります。
その他、食品添加物が多い、外食産業やコンビニや加工食品を良く食べる人は脂症の人が多いです。
特に、甘い清涼飲料水を飲む人は、脂性がヒドイです。イヤな脂性の原因はこれだと思います。
私は、現在、食品添加物を含むモノを食べないようにしているので、将来、私の脂性が治ったら、
洗髪の回数を減らそうと考えています。
これとは別の、髪がべとつく原因に、洗浄効果が高いシャンプーを使ったり、石鹸やシャンプーの
使う回数が多くて、洗い過ぎる事が原因で、髪がべとつく場合があります。
これは、洗い流した脂分を補うとする生理現象から、脂分が出てくるのだと思います。
つまり、洗浄力が強い石鹸やシャンプーで、洗えば洗うほど、脂症になるのです。
E洗髪ブラシ(ゴム製)を使ってシャンプーすると、私は乾きにくくなって、髪が痛みました。
洗髪ブラシのゴムが、髪の毛のキューティクルを、傷めるのだと思います。
F洗髪後に、ナイロン系の化学繊維のタオルで髪を拭くと、髪が乾きにくくなりました。
これは、キューティクルが化学繊維のタオルで痛んだからだと思います。
G頭皮のマッサージをすると良いという話を聞いて、昔、良くマサージやブラッシングを
したことがあります。しかし、効果はほとんど無かったです。
これで思い出したのですが、昔、ブラシで頭皮を叩いて、刺激するという商品がありましたが、
それをやり過ぎて、頭から血が出た人がいるという、笑い話があった事を思い出しました。
H洗髪用品などは、自分で色々とためして、自分にあった物を探すしかなさそうです。

(9)肉を食べたら髪の毛の伸び方が早くなった!(H29.5.14)
 私が、肉を食べると、髪の毛の伸び方が、早くなる事に気がついたのは、(H29.5.14)
偶然の出来事からです。
 1年ほど前に、肉(特に脂肪)を食べると痩せるという、健康法をためす為に、
毎週、焼き肉屋さんに、ランチを食べに行くようになりました。
そこの焼肉屋さんは、大手のチェーン店ですが、ランチの焼き肉食べ放題が、
1000円という、驚きの安さで食べる事が出来たので、
多い時は、週2回、食べに行きました。
しかし、残念ながらこれで、私の体重は痩せる事も、太る事もなかったのですが、
私の髪の毛の伸びが、早くなったのです。
実は、当時の私は、髪が薄くなって毛髪の伸びが、凄く悪くなっていた時期だったのですが、
焼き肉食べ放題に、毎週行くようになったら、髪の毛が伸びるようになりました。
つまり、タンパク質や脂肪を食べると、髪が成長するという事だと思います。

(10)こまめに髪を切ると伸びるのが早くなる!(H29.5.14)
 髪をまめに切る事は、私が30代の後半の時に、私の髪が一番薄くなった時にやった育毛法です。
これは、私が高校生だった時に、友人と髪の手入れの話をしていた時に、
友人が言った『髪を切ると伸びるのが早くなる』という話に対して、
本当にそうだと、友人の言葉に感心した事があります。
この話が、私の頭の片隅にずっと残っていて、髪の毛が薄くなった30代後半の時に、
毎月、髪の毛を切るようにしました。
その後の、私の髪の毛は、髪が伸びる速度に合わせて、
ゆっくりとですが、太く丈夫な髪の毛になりました。
この他、以前よりも髪を短めにした事も、良かったのだと思います。
髪を短めにすると、洗髪やタオルドライで、キューティクルが痛みにくい事や、
タオルドライでしっかりと水分を、ふき取る事ができるからです。
髪を切ると、伸びるのが早くなるというのは、人はケガをすると治癒力が働いて、
修復する機能が働くのと、同じ事なのかもしれませんね。

(11)強い紫外線は髪には良くなさそう!(H29.5.14)
 DIYを趣味とする私は、家庭用のアーク溶接機で、たまにですが溶接をやります。
この溶接の時に、気をつけなければいけないのが、必ず帽子をかぶるという事です。
 アーク溶接では,目に見える光である可視光と,目に見えない光である紫外放射
(紫外線)と赤外放射(赤外線)が発生するのですが、
帽子をかぶらずにアーク溶接をやって、アーク溶接機の光を髪の毛があびると、
髪のハリやコシが無くなるのです。
以上の事から推測すると、夏の強い日差しや、アーク溶接の強い紫外線は、
髪の毛に良くないといえそうです。

(12)薄毛の人は、頭皮が固い!(H29.5.14)
 髪の毛が薄い人に共通して言えるのは、頭皮が固いとう事です。
畑で痩せた土に生える作物が、元気がないように、痩せた頭皮から生える髪の毛が、
元気がないのは当然の事だと言えそうです。
 私が思いつく、頭皮が痩せて固くなる原因を、次のように整理しました。
@洗浄力が強いシャンプーで髪を洗うと、髪や頭皮のタンパク質や脂肪をとってしまって、
頭皮が痩せてしまう。

A朝シャンや夜シャンなど、髪の毛の洗い過ぎで、髪や頭皮のタンパク質や脂肪を
とってしまって、頭皮が痩せてしまう。

 以前、スポーツクラブに通っていた時に、知人から某有名な洗浄力が非常に強いシャンプーを、
使わせてもらった事があります。そのシャンプーは凄い洗浄力で、
洗うと髪がきしむほどだったのですが、翌日の私の頭皮や髪は、ヒドイ脂性になりました。
この現象は、私が昔からクレンジングやシャンプーで、
頭皮の脂分をとろうとすればするほど、翌日には頭皮や髪の脂性が酷かったのと同じです。
実は、髪や頭皮を洗いすぎると、タンパク質や脂肪分をおぎなおうとして、
脂分が出てくるのではないかと思います。
つまり、洗えば洗うほど、髪や頭皮が痩せてしまう可能性があるのです。
反面、私達のまわりには、多くの化学物質であふれているので、
石鹸やシャンプーで洗わなければ、落ちない汚れがある事も事実です。
B甘い炭酸入りの飲料を飲んで、体が脱水してしまって、髪や頭皮に栄養が行き届かない。
Cキューティクルが開いていると、髪の成分が出てしまって、髪も頭皮も痩せてしまう。
D動物性のタンパク質や脂肪不足(肉不足)で、髪や頭皮に栄養が行き届かない。

 べとつく髪や痩せた髪の毛の、一時的な対処としては、リンスやトリートメントがありますが、
これだけでは、頭皮の改善にならないので、根本的な問題解決にはなりません。
洗髪後に、タオルドライをしっかりやって、キューティクルを開かないようにして、
毛髪成分が出ないようにする事や、肉を食べて動物性のタンパク質をおぎなったり、
体液の流れを良くして、栄養が髪や頭皮に行きわたるように、
体液をキレイにする必要がありそうです。

(13)シャンプーなどの洗髪用品を変えた時は特に注意が必要です!(H29.5.14)
 30代後半で、私の髪の毛が薄くなった後は、髪の毛の手入れを、色々と気をつけて、
私の髪は復活をしたのですが、実は、40代中盤で再び薄くなっています。
それは、これまでとは違うメーカーのシャンプーに変えてから、1年位した時に、
突然起こりました。
シャンプー交換から、ずっと髪の毛のトラブルはなかったのですが、ゴールデンウイーク中の、
強い日差しの日に、屋外で過ごした時、日光を受けた私の頭髪が、突然ペッチャッとしたのです。
この日以降、私の髪は腰が無くなって、その後、カットに行くたびに、髪が細くなっていきました。
こうなった原因は、当時私が使っていたシャンプーが、パック系のシャンプーだったので、
キューティクルが目詰まりを起こして、強い日光を受けた時に、熱が毛髪の外に出て行かないで、
毛髪内部のタンパク質等が、ダメージを受けたのだと思います。
最近、毛が細く頭頂部が薄く見える女性を見かけますが、
この時の私と同じタイプの薄毛だと思います。
P&Gや資生堂で、シリコーン成分をシャンプーから外しているらしいので、
重大な欠陥があったのだと思います。(2013年経済新聞記事から)
これをご覧になられた方も、ぜひお気をつけください。

(14)髪の毛をすくと薄毛になる!?(H30.1.12)
 昔から時々、私が耳にする話に、散髪時にスキバサミで髪の毛をスクと、
頭がハゲルという話があります。
私が初めてこの話を聞いたのは、私が、まだ高校生の頃で、
情報元は、私の同級生がなじみの床屋さんから聞いてきた話です。
しかし、私が行く床屋さんの多くが、散髪時に私の髪をすいていた事や、
この話を聞いて、私自身が、まさか?ホントかな?という気持ちが強かったので、
実は、私はこの話を、最近まで、あまり信用はしていませんでした。
 ただ現在、50歳を過ぎた私の髪が薄くなってきているのに対して、
この話を教えてくれた、私と同じ年の友人の髪は、いまだにフサフサなので、
根も葉もないうわさ話と、片付けるわけにはいかないようです。

 この話の真偽はともかく、私の過去の経験でも、散髪時に髪をスクと、
次に床屋さんに行くまでの間隔が長くなる、つまり、
髪の毛の伸びが悪くなりますし、逆に髪の毛をスかないと、
髪の毛の伸びが早くなるという実体験があります。
 これは、散髪時に髪の毛をスクと、毛の長さがふぞろいになって、
髪の毛のボリュームが減る事や、
毎回カットで伸びた分だけそろえて切る場合に、スイて短くなった髪の毛は、
次のカットの時にはカットされないので、
髪の毛は切ると伸びが早くなるという現象から考えると、
髪の毛をスクと伸びが悪くなるという事が説明できそうです。
以上から、毎月毎月、髪の毛をすく事によって、髪のボリュームが減って、
さらに、徐々に伸びが悪くなって、髪の毛が細くなっていくという
事なのかもしれません。
ただし、薄くなるまでにはかなり長い時間をかけて、スク必要がありそうです。

(15)自分カットのすすめ!(H30.1.12)
 去年の夏を過ぎた頃から、私の髪の毛がかなり薄くなってきたので、
(9)の肉を良く食べる対策と、(10)のこまめに髪を切る対策を、
再びやる事にしました。
しかしこの時、私が通っていた床屋さんは、私の髪の毛をスク床屋さんだったので、
思い切って、この床屋さんに行くのをやめて、30代の後半の時に使っていた、
フロービーという散髪器具を使って、自分で自分の髪をカットする事にしました。
実は30代後半の時、私の髪がかなり薄くなった時も、この器具を使って
私の薄くなった髪の毛が、持ち直したという経験があります。
 この器具を始めてからまだ数か月ですが、ここまで床屋さんでスいて
ふぞろいになった、私の髪の毛の毛先がそろって、
髪の毛のボリュームが増えてきた事や、当初、ほぼ毎週切っていたので、
髪の毛の伸びが早くなって、さらに髪の毛が太くなってきました。
ただ、さすがに毎週切ると、食事からのタンパク質や脂肪の補給が、
間に合わないかなと考えて、最近では2週間に1回の割合で切っています。

 話は変わりますが、ある男性俳優のA氏がラジオで話をしていたのですが、
昔、A氏は床屋さんで髪の毛を切られ過ぎて、凄く後悔した事があったそうです、
A氏はその話をメイクさんにした所、メイクさんから自分で髪を切る事を勧められて、
A氏はそれ以降、自分で髪を切るようになったそうです。
今まで、私も本当に信頼できる美容師さんは何人もいましたが、
反面、嫌な美容師さんも数多くいて、髪を切られ過ぎる事が何度もあったので、
A氏の話は、非常に共感ができる話です。
 A氏が自分の髪をどのように切っているかは、私にはわかりませんが、
フロービーという散髪器具を使えば、なれれば簡単に
自分の髪を切る事が出来るので、興味のある方は、ぜひお試しください。

<追記>フロービーにつけるメンテナンスの油ですが、私は付属品のミシン油ではなくて、
椿油をたまに綿棒で少しだけ歯に塗るようにしています。
もしかしたら油はいらないのかもしれません。

(16)髪は洗い過ぎると薄くなる。(H29.5.14)
 私は2017年から、石鹸で髪を洗うようになってから、牛乳石鹸や泥炭石鹸やシャボン玉石鹸など、
様々な石鹸をためしてきました。
私自身、石鹸で髪の毛を洗う事が、この時が初めての経験だったので、石鹸を使った洗髪のやり方や、
どんな石鹸が洗髪に向くかなど分からない事ばかりでした。
2017年から一年以上、私が石鹸を使って髪の毛を洗ってきた感想としては、
洗浄力が強いタイプの石鹸を使って髪の毛を頻繁に洗うと、髪の毛が細くなります。
例えば、最初に使った牛乳石鹸で髪を洗っていた時は、2〜3日に1回程度の洗髪でも、それほど頭皮に脂は
出ませんでしたが、牛乳石鹸よりも洗浄力が強いシャボン玉石鹸で髪の毛を洗うようになってから、
頭皮に脂が多く出るようになって、毎日洗髪が必要になり、その後、数か月で私の髪の毛が細くなりました。
これから考えると、洗髪には洗浄力が強いシャボン玉石鹸よりも、牛乳石鹸の方があっていた事が考えられます。
この他、これより前の30代の後半の頃、洗浄力が強いシャンプーを私は使っていた時期がありましたが、
この時も、私の髪の毛はかなり細くなって頭髪が薄くなりました。
これらの経験から考えると、髪の毛や頭皮の脂質を、洗浄力の強い石鹸やシャンプーでとり過ぎると、
髪の毛は細く薄くなるという事です。
 話は戻りますが、シャボン玉石鹸で洗髪するようになってから、私の髪は薄くなってしまったので、
その後、たまごの卵白を泡だて器で泡立てて、その泡で洗髪するようにしたら、私の薄毛の進行は止まりました。
ただし、卵を洗髪に使うと、泡立てる手間がかかる事などから、現在は卵白の泡での洗髪はやめて、
牛乳石鹸と同じメーカーであるカウブランドの米ぬか石鹸を洗髪用に使っています。
牛乳石鹸で髪を洗うと洗髪後に髪が重くなる感じがしますが、米ぬか石鹸の場合はこれが少ないです。
他にも石鹸はたくさんあるので、皆様も色々な石鹸を試してみてください。
なお、私の米ぬか石鹸を使った洗髪方法ですが、髪をお湯ですすいだ後、石鹸を手に取って泡立てて、
これを髪につけて洗髪しますが、この時に頭皮や髪の毛の脂分を取り過ぎない事が重要です。
私は、石鹸は1度洗いだけで、泡を髪の毛の全体に手早くいきわたらせたら、直ぐに泡を洗い流しています。
繰り返しますが、石鹸で洗う場合は、脂分を取り過ぎないように手早く洗う事が重要です。
シャンプーを使っていた頃のイメージで髪の脂を取り過ぎると洗い過ぎです。最初は慣れませんが、
脂分を残すくらいのつもりで洗うと良いと思います。洗髪後に髪の毛の元気がなくなったら洗い過ぎです。
その他、豚肉を食べると髪の毛が元気になって伸びが良くなるので試してみてください。
なお、豚肉は食べておいしいと感じるモノを食べると良いと思います。バラ肉などが良いかもしれません。

その他、石鹸やボディーソープなどで体の脂質をとり過ぎるのは、あまり良くはない事だと考えています。
脂質の取り過ぎは免疫の低下になります。

◇以上◇

簡単ではありますが、私が知っている薄毛(ハゲ)の原因について説明しました。
今後も、何かわかりましたら、追加で情報をお届けしたいと思います。





◆更新履歴◆

・平成29年5月14日〜薄毛(ハゲ)_新規アップロード
・平成30年1月12日〜薄毛(ハゲ)_更新アップロード
・平成31年3月2日〜薄毛(ハゲ)_更新アップロード



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