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(1)どういう人がシミやソバカスが出来るのか?(H29.6.6)
私は男性で、大きなシミもソバカスも無いので、最初は、このテーマに関しては、
取り上げるつもりはありませんでした。しかし、母からの何気ない、
「シミをとる方法は何かないかな?」という一言をきっかけにして、
素人なりに考えてみました。
何の知識も持たない、素人の意見ですが、時と場合によっては、
鋭い観察や意見があるかもしれないので、興味がある方はご覧ください。
母から、シミの話を聞いた時は、男の私にシミの事が、
わかるはずはないと、思ったのですが、他のケガや病気の場合と同じように、
私の身近な人達を観察していくと、少しづつですが、
手がかりのようなモノが、見えてきました。
まず、最初の手掛かりは、
実例@として、『男性よりも女性の方がシミが出来る人が多い。』という事です。
男性よりも女性の方が、シミが多くなりそうな、理由で考えられるのは、
男女の体のつくりの違いか、又は、お化粧をするか、しないかという事だと思います。
これに関しては、男性にもシミやソバカスがある人もいるので、
体のつくりの違いだけが、女性のシミが多いという理由にはなりません。
という事は、化粧品などの成分に、シミの原因になる物質が、含まれている可能性が、
高いという事になります。
実例Aは、「私の知人の男性の顔にソバカスが出来ていた。」
私がまだ20代の頃、趣味でサーフィンをやっていた時の話です。
私を含めて、サーフィンをやっていた仲間は、全員が日焼けで真っ黒でした。
実は、私の何人かいる友人の中に、一人だけソバカスが多い知人がいました。
ソバカスが多い知人は、サンオイルなどのクリーム等を、良く塗っていたと思います。
私の記憶では、男のサーファー仲間は、クリーム等で肌の手入れをしない人の方が、
シミやソバカスが出来ない人が、多かったと思います。
また、真っ黒に日焼けをしても、何年たっても、シミやソバカスが出来ない人もいるので、
太陽光線だけが、シミやソバカスの原因だとは、言えないという事になります。
実例Bは、「昔、姉の背中にソバカスのようなシミが出来た。」
かなり昔の話ですが、私の姉の背中に、ソバカスのようなシミが出来たので、
姉に頼まれて、背中に塗り薬を、塗ってあげた事があります。
姉いわく、「髪を洗った後、濡れた髪が当たる、背中にシミが出来た。」という話でした。
つまり、洗髪で髪に残った、シャンプーやリンスなどの成分が、背中につく事で、
ソバカスのようなシミが、出来たという事だと思います。
また、普段は服を着て、日が当たる事がない背中に、ソバカスのようなシミが出来たので、
このシミには太陽光線は、関係がないという事になります。
以上から考えると、姉の使っていたシャンプーやリンスなどの成分に、
シミの原因になる成分が、含まれていたという事になります。
実例Cは、今回、このテーマを書くに当たって、私の体の中のシミやソバカスを、
じっくりと探してみました。すると、良く探せばありました。
左腕に薄っすらとソバカスのような細かいシミと、左足に豆粒大のシミです。
私の肌が日焼けしていて、目立たずに気がつかなかったのです。
このシミは普段は服の下で、太陽光線が当たらない所に出来ていました。
私は、クリームなどで肌の手入れなどはしないので、シミの原因になりそうなモノは、
入浴の時の石鹸しか思い当たりません。
私の場合は、体を洗う方法は、体を濡らした後で、石鹸を手に取って泡立て、
その泡を手で体に塗った後で、タライでお湯を体にかけて、すすぐのですが、
石鹸のすすぎが悪いと、シミが出来るのかもしれません。
最近、気になっていたのが、体についた石鹸を、タライでお湯をかけてすすぐだけでは、
体についた石鹸のヌメリが、取りきれない事です。
もしかしたら、ここでシャワーなども使って、ヌメリをしっかりとった方が、
いいのかもしれません。今後、この事に関しては、検証する必要がありそうです。
(2)日焼けした肌はどうなるのか?(H29.6.6)
私は、アウトドアスポーツが好きなので、外で過ごす事が多いので、
50歳を過ぎた今でも、肌は浅黒く日焼けしています。
焼けた肌がどうなるのかというと、夏の強い日差しで、急激に日焼けをした場合は、
肌の皮が一枚むけます。この場合は、皆さんも子供の頃に、記憶があると思いますが、
完全に日焼けした皮が、一皮むけるまでは、皮がボロボロで、見た目も汚いです。
しかし、春先から徐々に、日焼けしていった場合は、肌は一枚むける事はなくて、
垢のようにむけていきます。
なぜこのような事を書いたのかというと、肌が日焼けして垢むける事が、
肌の新陳代謝の一つではないのかな?と、私は思ったからです。
その他、芸能人の女性を見ていても、日焼け対策をしたり、化粧品などで、
しっかりと肌の手入れをしている人よりも、アウトドアが好きで、
自然な感じに日焼けをしている、女性タレントさんの方が、
年齢を重ねても、肌が綺麗なように、私には見えるからです。
つまり、日焼けをして、肌が垢むけて再生している人の方が、
肌が綺麗なのかもしれないのです。
(3)シミやソバカスの原因はなにか?(H29.6.6)
(1)の実例の@〜Cから考えると、化粧品や、シャンプーなどのヘアケア用品などの成分に、
シミやソバカスの原因になりそうな、物質が含まれている可能性が高そうです。
次に、実例BとCの場合は、太陽光線はシミやソバカスの原因とは関係がなさそうです。
実例@とAの場合は、化粧品などの成分が肌に残って、それに太陽光線が当たると、
シミが出来る可能性がありそうです。
つまり、@もAも太陽光線は、シミやソバカスの直接的な原因にはならないと思います。
以上から考えると、シミやソバカスの原因として考えられるのは、太陽光線よりも、
化粧品、シャンプーやリンスなどのヘアケア用品や、石鹸などの成分に、
シミやソバカスの原因になる物質が、含まれていると言えそうです。
具体的には、どの製品に、シミやソバカスの原因になる物質が含まれているかは、
わかりませんが、皆さんで、一つ一つ突き詰めていけば、今後、分かるかもしれません。
以上から考えると、ソバカスが出来る子供は、その子が使っている石鹸が肌にあっていないか、
又は、石鹸で洗顔後にすすぎが悪くて、石鹸の成分が残ってしまっているからかもしれません。
これらの見直しで、子供のソバカスは治るかもしれませんね。
(4)洗い過ぎもシミやソバカスの原因になるのでは?(H29.6.6)
私の髪の毛を例にあげると、洗浄力が強いシャンプーで洗ったり、洗髪回数が増えると、
髪の脂分がとれます。こうなると、毛髪の腰が無くなって、髪のまとまりが悪くなるので、
シャンプーの後に、トリートメント等を使って、髪に脂分などを補う事になるのですが、
補った脂分などは、人工のモノで、人間本来の自然のモノではありません。
こういう状態の髪に、夏の強い太陽光線が当たると、髪の毛のトラブルの原因になります。
もしかしたら、女性の肌も、私の髪の毛のような、問題が起きているのかもしれません。
つまり、化粧品を落とす為に、強い洗浄力をもつ石鹸などで顔を洗うと、
肌の脂分がとれます。そこで、肌に脂分を足す為にクリームのようなモノ塗ると思うのですが、
それは、人工のもので、人間本来のモノではありません。
その結果、肌に強い太陽光線を受けると、肌トラブルが起こる可能性があります。
肉を良く食べる女性の肌が綺麗なのは、外から塗るクリームとは違う、
食べて消化吸収した脂分が、肌を綺麗にしている可能性が高そうです。