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◎『腹巻と腹帯の話のポイント!』◎

⇒『私はハラマキをしたら、体が冷えて体調が悪くなった!』
⇒『妊婦の腹帯って大丈夫かな!?』
⇒『着圧(医療用)ハイソックスを履いたら足が痛くなった!』
⇒『ストッキングは肥満の原因か!?』

〜詳しくは本文をお読み下さい。
 なお、ご紹介している内容は、現在、私達が試してきてベストな方法です。
 今後、さらにいい方法が見つかる可能性があるのでご了承ください。


◇腹巻と腹帯の話の目次◇

(1)私はハラマキをしたら、体が冷えて体調が悪くなった!(H29.6.11)
(2)私は腰痛が一番ヒドイ時、コルセットをしたら腰痛が悪化した!(H29.6.11)
(3)ガードルは太る原因の一つか?(H29.6.11)
(4)妊婦さんの腹帯(ハラオビ)は安全か?(H29.6.11)
(5)着圧(医療用)ハイソックスは血流を悪くする?(H29.7.20)
◆更新履歴◆


◇腹巻と腹帯の話の本文◇

(1)私はハラマキをしたら、体が冷えて体調が悪くなった!(H29.6.11)
  去年、私がやった健康法の中に、ハラマキがあります。
 ハラマキの健康法を、やろうと思い立った理由は、インターネットで買い物をしていた時に、
 たまたま、ネット通販の広告で、ハラマキを見かけた事がきっかけです。
  それまでに、本などで「腸を温める」と体調が良くなるという話を、聞き覚えがあった事や、
 この通販で見たハラマキが安かったので、早速、注文してみる事にしました。
  インターネット通販で買ったハラマキは、数日で届きました。
 私は子供の頃に、ハラマキをした記憶はあるのですが、それより後は、
 ずっとハラマキを使った記憶がありません。
 久しぶりにハラマキをつけると、直ぐに、私の肩や足がヒンヤリと、冷えた感じがしました。
 この時は、7月で初夏だったので、体が冷えても、涼しくなって、これは好都合と考えて、
 ハラマキの健康法を、そのまま続ける事にしました。
  しかし、ハラマキをしばらく続けたら、昔、私が痛めた右肩や腰が痛くなりはじめたのです。
 これは、私が、”体を冷やす物”を食べすぎたり、”薄着”をして、体を冷やしてしまって、
 体調が悪くなる時と同じパターンです。

  ここまでに、私は多くの健康法を試してきて、『冷えは万病のもと!』という事を、
 身をもって体験してきました。体が冷えると、便秘になったり、体のあちこちが痛くなったり、
 目の疲れが酷くなったりと、中年の私の体調は、顕著に悪化します。
 これは、体を冷やす事で、新陳代謝が悪くなって、体の弱い所に出るからだと思います。
 以上から、ハラマキなどで、お腹だけを暖め過ぎると、体温が下がって、
 新陳代謝が悪くなる可能性が高いという事になります。
 ただし、寒くてお腹が痛くなるような時には、ホッカイロ等でお腹を暖める事は、
 効果があると思います。
 この他、ハラマキ以外にも、腰痛用のコルセットや、女性のガードル、妊婦さんの腹帯など、
 お腹を暖めるモノは色々とあるので、これらについても、考えていきたいと思います。


(2)私は腰痛が一番ヒドイ時、コルセットをしたら腰痛が悪化した!(H29.6.11)
  昔、私が、腰痛が一番ヒドイ時に、病院で腰痛用のコルセットを処方してもらって、
 使っていた時期があります。
 最初は、この腰痛用のコルセットは、一日中使っていた時期もあったのですが、
 私の場合は、コルセットで固定すると、腰が動かなくなって、腰の可動域が減って、
 腰痛が悪化した事や、この時期、ヒドイ冷え性になったので、使う事をやめました。
 コルセットを使う事は、ハラマキと同じように、体を冷やしたのかもしれません。
 その後、私は、コルセットよりも幅が狭い、腰痛ベルトのようなモノを買って、
 使っていました。コルセットよりも、こちらの方が腰痛には効果がありました。


(3)ガードルは太る原因の一つか?(H29.6.11)
  ここまでに、ハラマキをやると、体が冷える事がわかってきたので、
 ハラマキで体が冷えるのならば、女性のガードルも体が冷えて、
 新陳代謝が悪くなって、体が太る原因になるのでは?と考えて、
 この件に関して、インターネットで調べて見ました。
 すると、ありました。ヤフー知恵袋などで、数多くヒットしました。
 『ガードル履くと浮腫(ムク)んで太る気がします』とか、
 『足のむくみとガードルの関連性って??』
 などなど、多数、この関連項目がヒットしました。
 ハラマキや、コルセット、ガードルに共通するのは、お腹を広い範囲で暖める事と、
 体に密着させる事だと思います。
 お腹を広い範囲で、体に密着して暖めると、体が冷えるのかもしれません。
 男性の私が、ハラマキで体が冷えて、新陳代謝が悪くなるように、
 女性のガードルも、新陳代謝を悪くして、肥満の原因になる可能性がありそうです。


(4)妊婦さんの腹帯(ハラオビ)は安全か?(H29.6.11)
  私は、ハラマキをしたら体が冷えて、体調を壊したという自分の経験から、
 私の頭には、いくつかの疑問が浮かぶようになりました。
 それは、ハラマキと似ている、妊婦さんの腹帯は、私のハラマキと同じように、
 妊婦さんの体を冷やして、体調を悪くしないかな?という事と、
 昔、新聞で読んだ、公衆トイレで子供を産み落としてしまった女子高生は、
 生んだ後に入院しないで、体は大丈夫なのかな?という2つの疑問です。

  そこで、インターネットで出産や腹帯について、色々と調べて見る事にしました。
 調べた内容を整理すると次の通りです。
 ・腹帯は日本人の独特の習慣だそうです。つまり外国ではやりません。
 〜腹帯の目的は、羊水が出すぎない為とか、大きなお腹をささえる為にするそうです。
 ・日本人の出産後の平均入院日数は、5〜7日で、帝王切開の場合は7〜10日だそうです。
 ・イギリス人の場合は、キャサリン妃が有名ですが、翌日には、退院するのが主流だそうです。
 ・アメリカ人の場合は、母子が健康な場合でも、出産後48時間は入院させるそうです。
 ・ドイツ人の場合は、出産後3〜4日の入院が主流で、帝王切開をした場合は7日間だそうです。

  日本人の産後の入院日数は、世界的にみても、非常に長いのですが、
 欧米人の入院日数が短い理由としては、欧米人の場合は、無痛分娩が主流である事や、
 妻の出産後に、夫が1ヵ月は休んで、妻の面倒を見る事などが、
 インターネット上で説明されていました。

  しかし、そうだとしても、日本人の産後の入院日数が、長すぎるのではないかという、
 外国人の意見が、インターネット上にある事も事実です。
  そこで、日本人で出産経験がある、数人の知人女性から聞いた、出産の話を思い出すと、
 「死ぬほどつらかった!」とか、「もう2度と出産はしたくはない!」と話していたので、
 日本人の産後の入院日数が長い事は、けっして、大げさな話ではなく、
 外国人よりも日本人の出産が大変で、産後の体調が悪いからだと思えるのです。
 そうすると、外国人と日本人の女性の、妊娠中の習慣に違いがある可能性が出てきます。
 この妊娠中の習慣の違いで考えられる事は、日本人の独特の習慣である、
 ”腹帯”が出産を大変にしている、可能性が出てくる事になりそうです。

  次に、昔、新聞で読んだ、トイレで子供を産み落とした、女子高生の事を考えていきます。
 記事によれば、女子高生の友人たちに、彼女の妊娠について尋ねると、出産した女子高生は、
 少し太ったかなという程度で、友人たちは彼女の妊娠には、気が付かなかったという話でした。
 私が知る妊婦さん達は、お腹が大きくて、出産真近には、やっと歩いているという様子なので、
 この女子高生の話は、本当に驚かされる事ばかりです。
 もしかしたら、この女子高生の行動にこそ、彼女が、妊娠中に羊水がたまらないで、
 妊娠の体形が目立たないで、さらに、産後の入院も必要なかった理由が、あるのかもしれません。
 例えば、女子高生は、おそらく腹帯はしなかっただろうという事や、女子高生特有のファッションの
 膝下まである靴下や、普段通りに通学をしていただろうという事です。

  腹帯は体を冷やして、体液の循環が悪くなって、羊水を溜めるかもしれませんし、
 膝下まである長い靴下は、足元を暖める事で、一番、体全体が暖まるので、
 血流を良くしますし、普段通りに通学する事も、歩く事で体液の循環が
 良くなる可能性が高まります。
 ちなみに、出産後の入院日数が、一番短いイギリスは、バグパイプとハイソックスが
 有名な国ですよね。
 もしかしたら、イギリスではハイソックスを、普段から履く習慣があるのかもしれません。
 この辺が女子高生が、産後も入院する必要がなかった、理由なのかもしれません。


(5)着圧(医療用)ハイソックスは血流を悪くする?(H29.7.20)
  (4)でハイソックスが、女性の出産を楽にする可能性があるというお話をしました。
 そこで、ハイソックスが女性の出産を楽にするのなら、男性の私がハイソックスを履けば、
 新陳代謝が良くなって、ダイエット効果があるかもしれないと考えて、
 早速、私もハイソックスを試して見る事にしました。
  先ず、数件の洋服屋さんで靴下を探したのですが、季節は初夏で、暑くなりだしていたので、
 季節外れの為か、洋服屋さんでは、ハイソックスを買う事が出来ませんでした。
 そこで、前回のハラマキと同じように、インターネット通販でハイソックスを注文する事にしました。
 先ず、最初に買った商品は、”紳士用の着圧ハイソックス ”です。
 この商品は、靴下の締め付けで、足がすっきりと綺麗に見えるそうです。
 早速、試して見ると、私の太いフクラハギには、きつくて数時間で、足の血流が悪くなって、
 痛くなってきました。
 そこで、膝の直ぐ下まであるハイソックスを、足首までズリ下げて履いたのですが、
 これまで、ふくらはぎ全体の広い範囲を締め付けていたのが、
 今度は、足首周辺の狭い範囲の締め付けに変わったので、
 さらに、靴下の締め付けがきつくなって、とうとう、痛みを我慢する事ができなくなって、
 この靴下を履き続ける事が出来なくなりました。

  そもそも、この着圧ソックスというのは、別名で医療用弾性ソックスとも呼ばれていて、
 足を適度な圧力で圧迫して、筋ポンプ作用を強くしたり、
 むくみの原因である血管からの血液の染み出しを少なくするため、
 むくみの予防や、エコノミークラス症候群対策などに効果があるそうです。
 しかし、私が、この着圧ハイソックスを履いた感想は、
 ・太さ調整が出来ないので、人によっては足の血行を悪くして、最悪の場合、私のように足が痛くなる。
 ・全体的に生地が薄手なので、保温効果が低く、新陳代謝をあげる効果は少ないと思う。
 ・足を圧迫する事で、血液の染み出しを少なくする事は、栄養や老廃物の運搬を、
 妨げて、逆にむくみや肥満の原因になりそう。
 という印象です。
  以上から考えると、私が考える新陳代謝をアップする靴下とは、
 綿などの自然素材で、足に対する締め付けがなく、足首よりも高い所まで暖める靴下、
 という事になります。
  つまり、昔の女子高生の間で流行していたルーズソックスや、又は、足を締め付けない
 レッグウォーマーと普通の靴下の組合せの方が、新陳代謝を上げる効果が期待できそうです。
 したがって、妊婦さんは着圧ソックスを履かない方が、私は良いと思います。

  ところで、この記事を書いていて思ったのですが、着圧ハイソックスよりも
 広範囲で下半身を締め付ける女性のストッキングは、大丈夫かな?という問題です。
 (3)で女性のガードルは肥満の原因か?という話をしましたが、これと同様に、
 女性のストッキングも、血流を悪くして肥満の原因になる可能性があります。
  今後、私は、着圧ハイソックスではない、普通のハイソックスを試す予定です。
 いずれ、普通のハイソックスのダイエット効果について、皆様にご報告したいと思います。


◇以上◇

  今回のハラマキとコルセットの話は、私の実体験を紹介しましたが、
 ガードルと腹帯の話は、インターネット上の情報と、
 私のハラマキの体験から考えた仮説です。
  民間療法ドットコムでは、これまでに、多くのケガや病気を治した、
 私達の実体験のみを紹介してきたので、
 私自身、今回、この仮説を紹介する事には抵抗感がありました。
 しかし、多くの母子の健康や安全の手助けをする事が、
 出来るかもしれないと考えて、紹介する事を決めました。
 





◆更新履歴◆

・平成29年6月11日〜腹巻と腹帯の話_新規アップロード
・平成29年7月20日〜腹巻と腹帯の話_更新


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