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◎『食べ物が食道に詰まった時のポイント!』◎

⇒『食べ物が食道に詰まったら、タクアンを良く噛んでみて下さい!』
⇒『食べ物が食道に詰まりやすい人は、時々、ツバを飲みこんで下さい!』

〜詳しくは本文をお読み下さい。
 なお、ご紹介している内容は、現在、私達が試してきてベストな方法です。
 今後、さらにいい方法が見つかる可能性があるのでご了承ください。


◇食べ物が食道に詰まった時の目次◇

(1)食べ物が食道に詰まりやすくなった生活習慣とは?(H29.6.13)
(2)食べ物が食道に詰まった時の対処方法!(H29.6.13)
(3)食べ物が食道に詰まりやすい人の為の予防方法!(H29.6.13)
◆更新履歴◆


◇食べ物が食道に詰まった時の本文◇

(1)食べ物が食道に詰まりやすくなった生活習慣とは?(H29.6.13)
  現在、50歳代の私が、食べ物が食道に詰まりやすくなったのは、
 この1年位の間です。それまでは、食事をしていても、
 食べ物が食道に詰まる事は、あまりなかったのですが、
 この1年位の間に、ご飯やソバやパンが、食道に詰まる事が、
 たびたび、起こるようになりました。
 同じような食べ方をしても、明らかに、食道に詰まるようになったのです。
 そこで、私の食道に、食べ物が詰まりやすくなった原因を考えると、唾液が減った事や、
 食道が老化した事などを、あげる事が出来るのではないかと思います。

  唾液が減った原因は、私の体が脱水しているか、又は、体液の循環が悪い事が、
 理由だと思うのですが、これは、他の、多くのケガや病気の原因になった、
 甘い清涼飲料水や、食品添加物が主な原因ではないかと思います。
 特に、私の場合は、体内の食品添加物を、体外に出す為に、ネバネバしたツバを、
 良く吐きだしている事が、唾液を減らした大きな原因だと思います。

  次に、私の食道が老化した原因を考えると、私がこの1〜2年位の間に、
 良く飲むようになっていた水道水が、数ある原因の中の、一つではないかと、
 私は考えています。
 実は、私は、数年前に体調を壊してから、清涼飲料水を飲むのをやめて、
 水を良く飲むようになりました。
 その当時、「浄水器を使った水はミネラルウォーターなみの水質だ!」という情報を、
 インターネットで知ってから、自宅の水道水を、浄水器を通して、
 ペットボトルに入れて、持ち歩いて、飲むようになりました。
  水道水なので、当然、塩素系の消毒薬で消毒されているのですが、インターネットの、
 浄水器を使っていれば安心だという情報を、当時の私は信頼していました。
 さらに、浄水器を買う時も、浄水器の塩素除去性能を、調べてから買ったので、
 それがまた、私の浄水器の水に対する信頼感を、高める事になりました。
  その後、私は、食べ物が食道に詰まりやすくなった事をきっかけにして、
 その原因を考えるようになるのですが、もしかしたら、
 「浄水器を使っても水道水の塩素を除去しきれないのかな?」と考えて、
 飲み水を、水道水から、無消毒で無殺菌のミネラルウォーターに変えてみました。
 その結果、徐々にですが、食べ物が食道に詰まるという事が、減っていったのです。

  水道水の消毒薬は、次亜塩素酸ナトリウムといって、現在の日本においても、
 プールの消毒剤や漂白剤などでも使われています。
  私は以前、スポーツクラブのプールで泳いだら、ヒドイ乾燥肌になった経験があります。
 また、私以外のスポーツクラブの知人にも、乾燥肌になる人が多かったのです。
 その他、ベトナム戦争の米兵は、塩素系の消毒薬を使った水を、飲んでいたそうですが、
 当時、戦死した米兵を解剖したら、血管が老人のようにボロボロだったという話です。
 消毒薬の濃度は、米兵の飲んでいた水の方が、日本の水道水よりも高いと思うのですが、
 塩素は少量でも長い間、摂取し続けると、人体に害が出るという事だと思います。
 そこで、現在、私達家族は、水やお茶などで飲む為の水は、ミネラルウォーターにして、
 水道水は加熱して使う場合以外は、なるべく、口にしないようにしています。

  この他、水道水以外にも、体を老化させる塩素系の物質は、私達の身の回りに、
 数多く存在します。
 例えば、建物や自動車に使われる、プラスチックなどの工業製品や接着剤は、
 熱や太陽光線で、劣化して塩素系のガスを発生させます。
 また、多くのプラスチック製の電化製品や化学繊維の衣類も同様です。
 特に、プラスチック製の暖房器具には注意が必要です。


(2)食べ物が食道に詰まった時の対処方法!(H29.6.13)
  今から半年位前ですが、私自身が、食べ物が食道によく詰まったので、その時に、
 自然と身についた、食道に食べ物が詰まった時の、対処の方法を紹介します。
 @食べ物が食道に詰まった時は、あわてないで、水も飲まない方がいい!
  最初の頃は、食べ物がノドに詰まった時は、水を飲んだりしたのですが、
 さらに、詰まりが酷くなって、苦しくなるので、水は飲まない方が良いです。
 A口の中の食べ物は、なるべく吐きだした方がいい!
  口の中に食べ物があって、それを飲み込んでしまうと、さらに苦しくなるので、
 いったん、口の中のモノは吐き出した方が安全です。
 B塩辛いタクアンを、何度も口の中で良く噛む!
  噛んでいるタクアンは、食道に食べ物が詰まっている間は、飲み込まないでください。
 タクアンは味が濃いので、自然と唾液が出ます。その唾液が食道の通りを良くします。
 さらに、タクアンを良く噛む事で、食道の筋肉が収縮(ぜんどう運動)するようになって、
 食べ物の詰まりが改善されていきます。
 C詰まった時は、顔が下向きよりも、胸をはった方が、食べ物の通りが、
 良くなると思います。歩ける時は歩いても良さそうです。


(3)食べ物が食道に詰まりやすい人の為の予防方法!(H29.6.13)
  私の高齢者の父も、食べ物が食道に詰まりやすいので、詰まった時は、
 タクアンを(2)の方法で、良く噛んでもらっています。
  しかし、根本的には唾液が出にくくなっている事や食道の老化が、原因だと思うので、
 予防法として、次の事をやるようにしました。
 @普段から、時々、唾液(ツバ)を飲みこんで食道を、湿らせるようにする。
 A食事の前に、まず、タクアンを良く噛んで食べてから、食事をはじめる。
 この時、食べるタクアンは塩辛いモノがいいと思います。また甘味料などの添加物が、
 入っていないモノが良いです。
 出来るだけ塩味が濃いタクアンの方が、唾液が良く出ます。
 B体内に塩素をためないようにする。
  体内に塩素をためないようにする為には、次の事に気をつける必要があります。
 ・水道水は飲み水としては利用しない。
 ・ミネラルウォーターの場合でも、塩素化合物の濃度が高い水は、飲まない方がいいです。
 ・プラスチック製の暖房器具は、使わない方が安全です。
 例えば、エアコンの暖房機能です。これは暖房の熱で、プラスチックの本体から、
 塩素系のガスを発生させるからです。金属製のストーブの方が安全です。
 ・運動する時以外は、化学繊維の衣類は、なるべく着ない方が良いと思います。
 私は冬に、この事に気がついて、自然素材の衣類を着るようにしたら、
 化繊の服よりも、綿の服の方が暖かくて、何枚も着こまなくなりました。
 しかし、運動の時は化学繊維の服の方が、汗で体が濡れないので、
 優れている事は、間違いがないと思います。
 ・甘い清涼飲料水は飲まない。
 甘い清涼飲料水と塩素が、どういう関係かと、思われたのではないでしょうか?
 実は、砂糖などに含まれるブドウ糖は、ナトリウムを排出して体液を減少させます。
 この時、体から減ったナトリウムを、塩(NaCl)で補う事になるのですが、
 減少したナトリウムを補うと、塩素が体内に増える事になるのです。
 つまり、砂糖やブドウ糖の食べ過ぎは、老化の原因になるのです。
 特に、砂糖やブドウ糖が入った飲料は、吸収が早く、
 体液に与える影響が大きいので、飲まない方が安全です。

  この他にも、体内の塩素を増やす原因は、たくさんあると思うのですが、
 現在、私が、思いつく主な事を、以上のように書きだしました。
 ぜひ、参考にして見て下さい。


   ◇以上◇







◆更新履歴◆

・平成29年6月13日〜食べ物が食道に詰まった時_新規アップロード



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