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◎『石鹸生活の勧め!のポイント』◎

⇒『川や海や魚を汚す合成洗剤!』
⇒『トラブルだらけの合成界面活性剤!』
⇒『食器がキレイにならないのは合成洗剤が原因です。!』
⇒『風呂や台所のヌメリの原因は合成洗剤です。!』

〜詳しくは本文をお読み下さい。
 なお、ご紹介している内容は、現在、私達が試してきてベストな方法です。
 今後、さらにいい方法が見つかる可能性があるのでご了承ください。


◇石鹸生活の勧め!の目次◇

(1)私が石鹸生活をはじめた理由。(H30.3.15)
(2)私の石鹸の使い方。(H30.3.15)(H30.3.17更新)(H30.3.21更新)
(3)合成界面活性剤が汚れの原因?!(H30.3.21)
◆更新履歴◆


◇石鹸生活の勧め!の本文◇

(1)私が石鹸生活をはじめた理由。(H30.3.15)
  先ず、簡単に界面活性剤について説明したいと思います。
 界面活性剤とは、水と油を混合させる働きをする物質の事で、
 大きく分けると「石鹸」と「合成界面活性剤」に分かれます。
 石鹸は、工業的に動植物の油脂から作られるのに対して、
 合成界面活性剤は、複雑な化学合成を繰り返して作られます。
 石鹸が、自然界で分解するのに対して、合成界面活性剤は自然界で
 なかなか分解が進まないので、川や海のヘドロの原因の一つになっています。
 その結果、私達は高い下水道代を払って汚水を処理しなければ
 ならないのです。
 合成界面活性剤は、現在、衣料用洗剤、食器用洗剤、、シャンプー、ボディソープ、
 リンス、歯磨き粉、化粧品などの多くの製品に使われています。

  私は、今までに、”合成界面活性剤”が入る商品を使って、
 様々なトラブルを経験してきました。
 例えば、歯磨き粉が原因で知覚過敏が悪化したり、
 薬用歯磨き粉を使っていた時は、歯が薄く黒く汚れていました。
 さらには、私の場合は歯磨き粉をやめたら花粉症が治りました。
 そして、シャンプーやリンスやボディーソープは、数年前になった
 シャンプーアレルギーで使う事が出来ません。
 そして、衣料用の合成洗剤と食器用の合成洗剤は、
 私の化学物質アレルギーの原因の一つです。

  以上のような経験から、私は合成界面活性剤を原材料にする製品を
 使う事をやめて、現在、石けんをメインに使っています。


(2)私の石鹸の使い方。(H30.3.15)
  私の石けんの利用方法を、簡単にご紹介したいと思います。
 ただし私も、現在、試行錯誤を繰り返しているところなので、
 あくまでも参考程度に考えて下さい。
 また、もっと良い方法があったら、ぜひ私にも教えてください。

 @体を洗う。
 私は、もう何年も体を固形石けんで洗っています。石鹸の方が
 ボディーソープ(合成界面活性剤)よりも洗浄力が強いです。
 しかし、洗浄力が強すぎるのが石けんの欠点で、脂分がとれ過ぎるので、
 私は体を石けんで、毎日洗わない事にしています。
 体を洗う頻度は、肉を良く食べる人は私よりも、脂分が多いと思うので、
 人それぞれだと思いますが、私の経験では、体の脂分を取り過ぎると、
 免疫力が下がると思うので注意が必要です。

 A髪を洗う。
 私は髪は牛乳石鹸で洗うか、又は卵の白身を電動泡立て器で泡立てた泡で洗っています。
 昔、シャンプー(合成界面活性剤)で洗っていた時は、髪がすぐに脂ぽっくなったので、
 毎日洗っていましたが、石けんで髪を洗うようになったら、それほど脂分が出なくなって、
 現在は、2〜3日に一回の割合で髪を洗っています。
 石けんで髪を洗うポイントは、石けんは洗浄力が強いのでシャンプーのように、
 長々と洗わないで、手早く洗う事がポイントです。
 頭の脂分を取り過ぎると、髪の毛が細くなるので注意してください。

 B歯を磨く。
 私は、もう何年も歯を塩で磨いています。
 合成界面活性剤入りの薬用歯磨き粉で歯を磨いていた頃は、
 歯が少し黒く汚れていたのですが、塩で磨いたら歯が乳白色の
 キレイな歯になりました。さらに、知覚過敏も治りました。

 C衣類の洗濯。
 私は、粉石けん 暁ローブ という製品を使っていますが、
 合成洗剤(合成界面活性剤)よりも綺麗になります。また、ススギが早いのが特徴です。
 凄く汚れが落ちるので、洗剤を使う量がどんどん減っています。
 値段は少し高いですが、使う量が半分以下なので、結果的に安く済みそうです。
 また、石けんは環境や体にも良い所が気に入っています。
 (H30.3.20追記)
  浴室掃除や食器洗いの経験から、洗い終わった衣類にも石鹸が残っている事が考えられます。
 例えば、石鹸で浴室を洗うと、漂白剤を使ったように時間が立つと汚れが落ちていきます。
 衣類も石鹸で白いシャツを洗うと凄くキレイになる事や、洗濯するたびに石鹸の量を減らして
 いっても、衣類が色落ちして行くという現象が見られるからです。
 そこで、あまり汚れていないモノは、重曹やクエン酸のみで洗う方法や、よごれ物を洗う時は
 石鹸で洗った後のススギで、重曹やクエン酸を使う方法に変えていこうと考えています。
 細かいやり方は、ネットで検索すると出てくるので、そちらを参考にして見て下さい。
 ネットで見たのですが、たいして汚れていないモノを洗う時は、洗剤も石鹸もいらないと
 考えている人もいるました。
 合成洗剤の場合は、合成界面活性剤等の化学物質が健康被害の原因になったり、
 環境汚染の原因になったのですが、石鹸の場合は、強すぎる洗浄力の為に、
 色々な問題が起こるようです。いずれにしても色々と試して見る事をお勧めします。

 D食器洗い(H30.3.21更新)
  石鹸を使った食器洗いの方法が確立してきたので、ご紹介したいと思います。
 ただし、我が家でやっている方法なので、参考程度に考えて下さい。
 さらに良い方法を探して、改善していって頂けると嬉しいです。

 (a)汚れがヒドイ食器や調理器具は、台所用の固形石鹸を濡らしたスポンジに
 こすりつけて、それで食器などを洗ってから、その後、水などでススギます。
 ただしこれだけでは、食器や調理器具に石鹸の成分が残っているので、
 石鹸で洗った食器や鍋で、飲食するとあと味が悪くなります。
 たぶん、このあと味の悪さは合成洗剤の時も残っていたと思います。しかし、
 合成洗剤の場合は、合成界面活性剤で味覚がおかしくなって、このあと味の
 悪さに気がつかなかったのだと思います。
 このような洗剤や石鹸で洗った後の、あと味の悪さを消す方法は、次の通りです。
 先ず、鍋などの場合は、重曹を小さじ2杯くらい入れた水を沸騰させた後、しばらく置いて、
 その後、何もつけていないスポンジとお湯で洗う方法があります。
 次に、食器などの場合は、重曹を小さじ2杯くらい入れた水を沸騰させた鍋で、
 食器を入れてしばらく沸騰させた後、お湯で洗う方法があります。
 この時、沸騰したお湯の中に、トングで食器を出し入れすると便利です。
 この他、どんぶり等で重曹を溶かしたぬるま湯とスポンジで洗う方法もあります。
 私の場合は、この方法で、気になるあと味が無くなりました。
 なお、アルミの鍋でこれをやると、内側が黒くなる場合があります。
 この場合は、水を入れた鍋にクエン酸を小さじ1〜2杯入れて火にかけると
 取れました。この後、水を沸騰させてアルミの金属臭さが気になる場合は
 重曹を入れて沸騰させると臭いが取れます。

 (b)汚れが少ない食器などは、食べかすなどを取ってから、しばらく水につけた後、
 米ヌカで洗う方法と、米のとぎ汁につけてから洗う方法があります。
 米ぬかで洗う方法を簡単に説明すると、食後、食器についた食べかすや
 油汚れをティッシュでふき取ってから、しばらく水につけてから、手で取った米ぬかを
 スポンジや食器に振りかけて、それで洗います。そのあとはぬるま湯で漱ぐだけです。
 この方法で洗うようになってから、カップに茶渋がつかなくなったり。食べるモノが
 美味しく感じるようになっています。正直な話、もう合成洗剤を使う気にはなりません。

 (c)食器や鍋の匂いや味の確認方法。
  洗剤や石鹸の成分が残って、食事のあと味が悪くなる食器や鍋を見つける方法は、
 鍋だったら、お湯を沸かしてお湯の匂いや味を確かめるとわかります。
 食器の場合は、匂いがないお湯を注いで、匂いと味を確かめます。
 最近、我が家では合成洗剤を使う事をやめたら、私の味覚がしっかりとしてきました。
 合成洗剤は舌の感覚を悪くするのだと思います。


 Eお風呂洗い。
 私は、浴槽も固形石けんで洗っています。
 やり方は、石鹸をスポンジにこすり付けて、それで風呂を洗います。
 しかも、浴室用合成洗剤よりも、圧倒的にキレイになります。
 さらに凄いのは、浴室用合成洗剤で取れなかった、ヌルヌルした感じが
 石けんではとれる事です。
 (H30.3.19追記)
 石鹸で浴室を洗うと、まるで漂白剤で洗ったかのように、
 洗った後も、どんどんキレイになっていきます。
 これは、石鹸成分が洗った所に残って、洗った後も汚れを
 分解しているからだと思います。
 しかし、問題があって、風呂に入っている時に浴室が濡れると、
 石鹸の洗浄効果が高まる為か、嫌な匂いが出る場合があります。
 これは、我が家の風呂は作ってから30年以上が経過しているので、
 今までに私達が使った、シャンプーやボディーソープや合成洗剤などが
 風呂の至る所に付着していて、これが石鹸の高い洗浄力でガス化して
 出てきている可能性があります。
 そこで、石鹸の洗浄効果が無くなるまで、熱いシャワーなどを使って
 石鹸で洗った所を良く洗い流す必要がありそうです。
 この時、くれぐれも換気を良くして作業をやる必要があります。
 また、何か新しい発見があったら紹介したいと思います。


(3)合成界面活性剤が汚れの原因?!(H30.3.21)

 1.汚れの具体例。
  私は合成界面活性剤を原料にする合成洗剤などを使う事をやめた事で、
 色々な経験をしました。
 そこで、具体例をあげながら説明していきたいと思います。

 @茶渋の場合。
 ・合成洗剤では落とす事が出来なかった茶渋が石鹸では落ちました。さらに、
 米ぬかで洗うようになったら、カップに茶渋が付かないようになりました。
 この経験から、茶渋がコップにつくのは、合成界面活性剤が原因ではないかと
 考えるようになります。

 Aキッチンシンクのヌメリの場合。
 ・合成洗剤を使っていた時に、シンクにヌメリが良くついていたのですが
 石鹸と米ぬかで洗うようになった現在、シンクにヌメリはつきません。
 実は、キッチンのヌメリや嫌な匂いは、合成界面活性剤が原因だった
 可能性が高いのです。

 B浴室のヌメリや目地のカビの場合。
 ・合成界面活性剤を原料にする浴室用洗剤やシャンプーやボディーソープを
 使う事をやめて、石鹸などで浴室を洗うようになったら、浴室のヌメリが
 無くなりました。さらにカビも無くなってきました。
 つまり、浴室のヌメリやカビも、合成界面活性剤が原因だったと思うのです。
 もし皆様も、石鹸生活を始めると、私と同じような体験をする事になるでしょう。


    数年前までは、我が家では何の疑問も持たずに、合成洗剤をはじめとする
 合成界面活性剤を使ってきました。しかし、多くのトラブルを経験して
 現在では、自然環境と健康に良い『石鹸生活』をおくっています。
 ぜひ、皆様も石鹸を試して見る事をお勧めします。
 きっと、石鹸の凄さのとりこになると思います。
 ただし、最初は慣れないので、合成洗剤のイメージでたくさん使ってしまうので、
 石鹸を使い過ぎてしまうと思います。しかし、たいして汚れていないものを洗う事は、
 使いすぎだと考えてください。人間の体も脂肪を取り過ぎれば良くはないですし、
 石鹸の量を少しでも減らした方が、地球の環境にも必ずいいはずです。


  ◇以上◇









◆更新履歴◆

・平成30年3月15日〜石鹸生活の勧め!_新規アップロード
・平成30年3月19日〜石鹸生活の勧め!_更新アップロード
・平成30年3月21日〜石鹸生活の勧め!_更新アップロード

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