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◎『環境汚染問題のポイント!』◎

⇒『環境汚染は、将来、病人を増加させる!』
⇒『環境汚染が将来の食料不足をおこす!』
⇒『日本の雨はほぼ全国で酸性雨が降っています!!』
⇒『野生生物の数が減り続けています!!』

〜詳しくは本文をお読み下さい。
 なお、ご紹介している内容は、現在、私達が試してきてベストな方法です。
 今後、さらにいい方法が見つかる可能性があるのでご了承ください。


◇環境汚染問題の目次◇

(1)確実に進む環境汚染の問題。(H30.3.18)
(2)自然環境に悪影響を与え続ける化学製品。(H30.3.18)
(3)環境汚染を治す事が出来るのは私達人間だけです。(H30.3.18)
(4)環境汚染問題と増え続ける病気や食料危機との関係。(H30.4.13)
(5)野生生物の数が減り続けています。(H30.4.23)
◆更新履歴◆


◇環境汚染問題の本文◇

(1)確実に進む環境汚染の問題。(H30.3.18)
  現在、私達が考えているよりも深刻な環境汚染が、海や川や空気や陸地で
 進んでいます。

 @海や川や湖の汚染
  釣りが趣味の私は、あちこちの海や川や湖に行って魚釣りを楽しんでいます。
 そんな私が気になる事は、生活排水や工業排水が流れ込む、
 ヘドロまじりの水場で釣り上げた魚は、匂いが臭いという事です。
 この他、あまりキレイとは言えないような海で釣った魚を食べた時、
 気分が悪くなった事もありました。
 この主な汚染源は、産業排水と生活排水で、特に合成界面活性剤を原料にする
 合成洗剤です。この理由は合成界面活性剤は水の中の微生物の殺傷能力が非常に高い
 物質だからです。この他、私は、漂白剤(次亜塩素酸ナトリウム)の使い過ぎも、
 環境に悪影響を与えていると考えてきます。

 A大気汚染
  大気汚染の原因は、火山活動などで自然に発生するケースと、人間が作り出して
 発生させている2つのケースがあります。人間が作り出している有名な大気汚染は、
 酸性雨とPM2.5等です。
  酸性雨の主な原因は、車の排気ガスや工場から出る煙・化学製品から出るガス・
 火山活動から出るガスなどが、大気中で反応して硫酸や塩酸などになって、
 雲に取り込まれて強い酸性の雨を降らせる事です。
  1950年代のスウェーデンやノルウェー南部の北欧で、ph4〜5の雨が降った事で、
 湖や川の魚が死んでいったり、古い教会のブロンズ像がボロボロになるという問題が
 おきたそうです。最近の日本の雨の年間平均はpH4.7で、ほぼ全国で酸性雨が降っています。
 すでに日本の都市でも、北欧同様に酸性雨で溶けだしたブロンズ像もあります。
 この先、酸性雨がもっと酷くなれば、私達の生活に悪影響が出てくる可能性が高いのです。

 B土壌汚染
  私の知人の専業農家の方の話では、長年、肥料と農薬を使って作物を収穫すると、
 その土地は痩せてしまって、肥料をやっても作物が育たなくなると話をしてくれました。
 この場合は、シャベルカーを頼んで、天地返しという方法で、表層の痩せた土と
 深層の土を入れ替えると、再び、作物を収穫する事が出来るようになるそうです。
 しかし、入れ替えた土が再び痩せてしまって収穫が出来なくなると、次は天地返しも
 使えないと言っていました。つまり、農作物が育つ為には、化学肥料にはない
 土に含まれる有機物が必要だという事です。

 この他、日本の土は酸性に傾きやすく、作物の栽培に向く弱酸性のph5.5〜7の間に
 する為に、石灰を農地にまいています。
 このように日本の土が酸性に傾きやすい理由は、酸性雨が原因の可能性があります。
 大気や土壌に含まれる汚染物質は、雨が降ると川や湖に流れ込んで
 最終的には海に流れ込みます。
 将来、さらに環境汚染が進んで、農地から農作物がとれなくなったり魚が死んでしまうと、
 深刻な食料不足の問題になりかねません。


(2)自然環境に悪影響を与え続ける化学製品。(H30.3.18)
  私達の身のまわりには、たくさんの化学製品があります。これらの化学製品は、
 大量生産を可能にして、私達の暮らしを便利な物にはしましたが、自然界の循環の中で
 浄化する事が出来ない、環境に悪影響を与える物質でもあります。
  "自然界の物質の循環"を考えると、植物は枯れると微生物によって
 分解されて土壌になります。反対に、植物は土壌を栄養源にして、
 大きく育つという、相互に依存する循環関係にあります。
 さらにこの循環に、微生物をはじめとする生物の食物連鎖が加わって、
 地球上に一つの大きな循環を形成しています。
 しかし、私達人間が作り出す化学物質は、地球上の"自然界の物質の循環"に
 入る事が出来ません。
 なぜなら、自然界には化学物質を分解する微生物が存在しないからです。
 例えば、捨てられたプラスチック製品が、何年間も劣化するも事なく、
 放置されているのを見た事があるのではないでしょうか?
 この他、界面活性剤を例にあげれば、自然界に存在する脂肪酸ナトリウムが原料の
 石鹸(界面活性剤)は、自然界に存在する微生物等によって分解されますが、
 化学反応で作られた合成界面活性剤等が原料の合成洗剤は、自然界には
 分解する為の微生物が存在しないので、分解せずにヘドロ化しています。
 さらに悪い事は、合成洗剤が多くの水性微生物を殺してしまう事です。
 以上のように、人間が処分しない限り、ほとんどの化学物質の分解は進まないのです。

 つまり、私達人類がこれらの化学物質を作り続けて使うという事は、将来、
 長い時間をかけて環境を汚染して、地球上の生命を脅かす事につながります。
 私達が作る化学物質で、水性微生物や微生物が死滅すれば、食物連鎖の頂点に立つ
 人間も安全なはずはありません。
 例えば、水性微生物が死滅すれば、それを餌にする小魚が死滅して、さらに、
 小魚を餌にする魚が死滅して、さらに魚を餌にする動物も死滅します。
 以上のように、私達人類もある時、忽然と消える文明の一つになりかねないのです。
 地球は、現在生きている私達人類だけの所有物ではありません。
 人間以外の多くの生命や、これから誕生する多くの生命の物でもあるのです。
 遠い将来を考えて、危険な化学物質の使用を減らしていくしか道はないのです。


(3)汚染物質を無くす事が出来るのは私達人間だけです。(H30.3.18)
  私達人間が作った多くの化学物質は、”自然界の物質の循環”の中では、自然に
 消える事がない汚染物質です。したがって、私達人間が処分するしかありません。

 @汚染物質をなくす為に私達に出来る事。
  将来、私達が健康被害にあわないで、なおかつ食料危機にならないように
 する為には、環境汚染を無くす必要があるという話を今迄してきました。
 そこで、今後私達に出来る事を考えると、環境汚染の原因になる化学物質を
 自然界に出さない事と、自然界に出してしまった汚染物質を取り除く事の2つを
 上げる事が出来ると思います。具体的には次のような方法になると思います。

 A環境汚染の原因になる化学物質を自然界に出さない事。
 (a)汚染物質の利用を減らしていく事。
 ・合成洗剤は環境にも人体にも良くはありません。使わない事をお勧めします。
 工夫次第では合成洗剤を使う必要はありません。
 ・自動車の排気ガスは大気汚染の原因物質です。将来、私も電気自動車に
 したいと思います。
 ・産業界の化石燃料も将来、水素エンジンなどに変わっていってほしいです。
 (b)汚染物質は使っても、人が安全な形で処分する事。
 ・ゴミの処分方法を見直す必要がありそうです。

 B自然界に出してしまった汚染物質を取り除く事。
 我々が自然界に出してしまった汚染物質を減らさなければ、自然環境の改善は
 ありません。そこで、陸と川と海の汚染物質を取り除く方法を考えて見ました。
 (a)農地などの汚染物質を取り除くアイデア。
 今後、土壌の汚染物質を取り除いて、化学農業から有機農業に移行する為の
 方法を私なりに考えてみました。
 ・農薬等で汚染された土は、成長が早い植物を植えて、その植物を燃やし
 て残留農薬を除去する。
 ・化学農業で痩せた土壌を、肥沃な土壌にする為に私が考えた方法は、
 オガクズ(木の切くず)を土壌に混ぜるという方法です。
 この方法を思いついたキッカケは、カブト虫のカゴに入れるオガクズが
 水で濡れた所から、土に変わっていくのを見た事からです。
 落ち葉や木が枯れて、これを微生物が分解して土壌にするには長い時間がかかりますが、
 オガクズのように細かくして水に濡らすと、土壌に変わるのが早い事が分かりました。
 また、たい肥などは発酵させると匂いが出ますが、オガクズは匂いが出ません。
 さらにオガクズに、糞尿や残飯を混ぜても良いと思います。
 肥沃な土壌を作る事が出来れば、化学肥料無しでもかなりの量の収穫が期待できます。

 (b)川や海の汚染物質を取り除くアイデア。
  大気汚染の原因物質の多くは、雨と一緒にふって最終的には海に流れ込みます。
 そして、工業排水や生活排水に含まれる汚染物質も川から海に流れ込みます。
 そこで、海や川の汚染物質を取り除く方法を私なりに考えて見ました。
 海の中の汚染物質は、成長が早い海藻等を育てて、その海藻などを燃やして、
 汚染物質を取り除く方法です。
 さらに、海にたまったヘドロを取り除く作業も同時進行で必要だと思います。
 河川はなるべく護岸工事をした川を自然な河川へ戻していく必要があると思います。

  農地や海の汚染物質を取り除く為に、燃やす目的で育てる植物や海藻は、
 これらを育てる為に大量の有機物(土壌)が必要になります。
 そこで、山林の間伐材や落ち葉をオガクズにして、植物の土壌化を早くする
 必要があります。
 さらに、食器を洗う為の洗剤のかわりに、米ぬかや小麦粉や土を使って、
 川や海に流してもいいかもしれません。
 この他、化学物質で作った住宅を、間伐材等で作った安全な木の家に
 作り替えた方が良いと思います。


(4)環境汚染問題と増え続ける病気や食料危機との関係。(H30/4/13)

  民間療法ドットコムでは、これまでに多くのケガや病気の治し方を紹介してきました。
 この中でわかってきた事は、多くの病気は、免疫が下がると病気になるという事です。
 私が今までに調べた免疫を下げる原因は、”体の脱水”、”環境と体の酸性化”、
 ”合成界面活性剤”、”農薬”、”抗生物質”などがあります。
 実は、”体の脱水”を除くこれらの全てが、私達のまわりや体の中の微生物の殺菌や除菌の
 効果があるモノです。つまり、殺菌や除菌効果は、イコール、人の体の免疫力の低下に
 つながるという事です。

 @体の脱水。
 ・砂糖やブドウ糖が入っている甘い飲料やブドウ糖の点滴は、体のナトリウム量を減少させて、
 体を脱水させてケガや病気の回復を遅らせます。
 ・食品添加物は体内に残って、体の中に本来ある体液を減少させたり体液を汚します。

 A身体や環境の酸性化。
  ”身体や環境の酸性化”の原因は、水道水や温泉に使われる消毒薬や、砂糖やブドウ糖入りの
 甘い飲料、工場や自動車から出る排気ガス。プラスチック製品、ポリエステルなどの化学繊維、
 漂白剤、自動車や住宅や家具などに使われる接着剤など、数多くがあります。

 ・水道水や温泉やプールの酸性化は、次亜塩素酸ナトリウムという消毒薬が主な原因物質です。
 水道水を加熱しないで、長い間、頻繁に飲むと体の酸性化の原因になります。
 又、循環させている温泉やプールに、長い間、毎日通うと、体の酸性化の原因になります。
 私もプールに数年間通いましたが、私を含めてそこで知り合った知人が、乾燥肌や薄毛になりました。
 ・砂糖やブドウ糖が入っている甘い飲料やブドウ糖の点滴は、体のナトリウムを減少させて、
 結果的に体内の塩素を増やすので、体の酸性化の原因になります。
 ・プラスチック製品やポリエステルなどの化学繊維の衣類は、劣化して塩化水素等のガスを出します。
 塩素は水に付着しやすいので、体に付きやすく、体の酸性化の原因になります。
 ・漂白剤は衣類や台所用品の殺菌や漂白に使われますが、衣類などに残りやすく、
 これを着る人の体の酸性化の原因になります。
 ・自動車や住宅関係で使われる素材には、プラスチックやポリエステル製品が多く、これらは
 劣化して塩素系のガスを出して、身体や環境の酸性化の原因になります。
 ・自動車や住宅やその他多くの製品に使われている接着剤の多くは塩素化合物です。
 接着剤は接着力が無くなるまで劣化して、塩素系のガスを出して身体や環境の酸性化の原因になります。
 ・自動車や工場から出る排気ガスに含まれる硫黄酸化物は水に溶けると硫酸などになって
 身体や環境の酸性化の原因になります。
 現在、日本だけを見ても酸性化はかなり進んでいて、日本の雨の年間平均はpH4.7で、
 ほぼ全国で酸性雨が降っています。
 1950年代のスウェーデンやノルウェー南部の北欧で、PH4〜5の雨が降った事で、
 湖や川の魚が死んでいったり、古い教会のブロンズ像がボロボロになるという問題が
 おきたそうです。一般的な微生物が生きる事が出来るph値の酸性限界値は5.0〜5.5なので、
 今後も日本の酸性化が進むと、魚も取れないし、農作物も育たない状況になりかねません。
 地球の酸性化は、もうすでに、かなり危険な水準まで達しているかもしれません。

 B合成界面活性剤。
  ”合成界面活性剤”は、衣料用や台所用や風呂用の合成洗剤、シャンプーやボディーソープなどに
  使われています。これらの製品は川から海に流れ込みヘドロの原因になっています。
  この合成界面活性剤ですが、微生物の殺菌効果が非常に高い物質で、人間の体調不良の
  原因物質でもあります。

 C農薬。
  農薬は農作物の防虫などに化学肥料とともに広く使用されています。
 農薬の目的は防虫ですから、当然、虫よりも小さい微生物の殺菌効果が高い物質です。 

 D抗生物質。
  最近、世間では、抗生物質の飲み過ぎは免疫力が下がるので、抗生物質は飲み過ぎない方が良いと
 良く言われています。私や私の家族も、医師から抗生物質を処方されて具合が悪くなった事がありますし、
 私の知人も、帯状疱疹という診断で抗生物質を飲んだら具合が悪くなったという話を聞きました。
 この他、私が読んだ本には、火傷の患者さんのキズに抗生剤を塗るよりも、生理食塩水で洗った方が
 治りが早いという話もあります。
 つまり、私達はたいして効果がない薬、というより、具合が悪くなる薬を医学界から
 飲まされている可能性があります。
 他の病気も医学界がいう逆の事をやると治るので、こう考えた方が正しいです。

  ところで、これらの病気の原因となる製品は、全て私達人間が作ったモノです。
 私は、多くの病気の原因を知るたびに、非常に残念な気持ちになると同時に、もうこれ以上、
 現在、私達がやっている活動を続ける事は出来ないという気持ちになります。
 環境汚染からくる病人の増加や食料危機は、多くの混乱を引き起こし、将来、戦争に発展する
 可能性を高めます。私達人類は確実に破綻への道を進んでいるのです。
 いったい何人の犠牲者が出れば、私達はこのバカげた行為を終わりにする事ができるのでしょうか。

 そして、この問題の責任は誰にあるのでしょうか?多くの問題を作った学会や産業界でしょうか?
 それともこの問題を放置している政府でしょうか?
 しかし、私も自動車に乗って排気ガスをだしますし、シャンプーやボディーソープを数十年間も
 使って川や海を汚してきた人間の一人です。さらに、問題になっている製品やサービスを
 販売する側の一人でもあります。つまり、私にもこの問題の責任の一部分がある訳です。

  これらの問題の根本原因の多くは、かなり昔から、すなわち私達の祖先から行われていて、
 私達世代が始めた事ではありません。
 多くの原因の関係者は問題を先送りにするのではなく、間違いを素直に認めて、
 今後起きる可能性が高い危険を回避しなければいけません。
 皆さんもすでに気がついていると思いますが、この問題は先延ばしにすればするほど、
 将来発生する被害は大きくなります。
  皆さん一人一人の勇気が、今、試されています。そして、残念な職業になって
 しまった人に伝えたい事は、私を含めて他の多くの人達は、あなたをけっして
 見捨てる事はありません。あなたの不幸は私達の不幸につながるのです。

 追伸:この文章は化学物質アレルギーの為に作った文章ですが、環境問題に非常に関係が深い問題なので
 化学物質アレルギーとは別のタイトルで取り上げました。


(5)野生生物の数が減り続けています!(H30.4.23)
  自動車の排気ガスや私達が扱う多くの化学製品は、環境の酸性化の主な原因になっています。
 現在、日本の雨のph値は年間平均4.7で、ほぼ全国で酸性雨が降っている状態です。
  大半の微生物は、pH7〜8が最適環境で、これから外れると微生物が増えなくなります。
 そして一般細菌の酸性生育限界値は5.0〜5.5で、これよりも酸性化(低い値)が進むと死滅します。
  具体的に微生物が死滅するとどうなるのかというと、落ち葉や枯れ木が微生物で分解されなくなって、
 土壌が無くなります。そうなると土壌から栄養を補給する木や植物が育たなくなります。
 この他、微生物が減少すると、微生物をエサにする昆虫が減少する事になります。
 昆虫の減少は、昆虫をエサにする小鳥などの小動物が減少して、さらに小動物をエサにする
 動物を減少させます。この他、水中でも、土壌や微生物をエサにする魚類が減少する事になります。
 前述の通り現在、日本の雨の平均値がph4.7ですから、すでに微生物の生育にとっては良くない
 状態である事は間違いがない話です。

  江戸時代に実際にあった話ですが、昔、伊勢神宮もうでが流行した事があったそうです。
 その当時、伊勢の近くの宿場町では、山の木を伐採して料理用の燃料にしていたのですが、
 山の木を全て切ってしまったら、海の魚がまったく捕れなくなったそうです。
 つまり、山から海に流れ込む土壌などの有機物をエサにする微生物が海からいなくなって、
 さらに微生物をエサにする魚が捕れなくなったという事です。
 酸性雨で山の木が全て無くなってしまうまでには、まだ時間はかかると思いますが、
 地球上から多くの昆虫や野生動物などが減っている事は事実です。
 インターネット上の記事によれば、過去30年で相当な数の昆虫が減少したそうです。
 この他、日本では、昆虫をエサにするツバメなどの野鳥の数が減っていますし、
 さらに、二ホンリスやモモンガやムササビなどの小動物の数も減少しているそうです。
 この他、海の酸性化が珊瑚の減少に関係があるという説もあります。

  最後に、環境の酸性化が私達人体に与える影響について説明したいと思います。
 環境の酸性化が進むと、私達の体を酸性化させる原因になります。
 具体的には、古いディーゼルエンジンの車に乗る人や交通量が多い道路脇に住む人は、
 排気ガスに含まれる硫黄酸化物を吸い込む機会が多くて、体の酸性化が進む機会が増えます。
 体が酸性化すると、体の中の善玉菌をはじめとする微生物が減少するので、
 体の免疫力を下げる原因になります。
 世界的な工業化や自動車の増加や化学製品の増加は、環境と体の酸性化を進めて、
 今後、化学物質中毒や更年期障害やうつ病などの病人を増加させる事が予想されます。
 将来の環境が、今よりももっと酸性化が進んだ状態だとすると、当然、病気を治す事が
 難しくなります。


     ◇以上◇

 以上のように、環境汚染問題は、将来の健康被害の増加や食料不足をおこす
 原因になる可能性が高いです。
 過去の歴史において、食料不足は戦争の一番の原因になってきました。
 食料不足になれば、誰が生き残るのかという問題に発展するからです。
 ぜひ、皆さんもこの問題について、真剣に考えて見て下さい。







◆更新履歴◆

・平成30年3月18日〜環境汚染_新規アップロード
・平成30年4月13日〜環境汚染_更新アップロード
・平成30年4月23日〜環境汚染_更新アップロード


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