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◎『便秘のポイント!』◎

⇒『私の便秘は、脂肪たっぷりのお肉と発酵食品を食べたら治りました!』
⇒『私は体が脱水すると便秘になります!』

〜詳しくは本文をお読み下さい。
 なお、ご紹介している内容は、現在、私達が試してきてベストな方法です。
 今後、さらにいい方法が見つかる可能性があるのでご了承ください。


◇便秘の目次◇

(1)便秘の過去の体験談
(2)私の便秘に関する分析
(3)私が便秘を治した方法
 【前半】私が冷え性(便秘)を治した方法
 【後半】私の冷え性(便秘)の場合の食事方法
◆更新履歴◆


◇便秘の本文◇

(1)便秘の過去の体験談
 ・過去の経験において、私が便秘だった時期は、私が冷え性だった時期と重なっています。
 今でも体を冷すと、便秘気味になって「大便」の量が減るのです。
 したがって、冷え性と便秘は密接な関係にあるといえそうです。
 それでは、便秘について考えていきたいと思います。

(2)私の便秘に関する分析
 ・皆さんもご存知のように、便秘になると肌荒れがひどくなると言われています。
 これは、体内の古い細胞は老廃物として便や尿などで体外に排出されるので、
 便秘だという事は、古い細胞の入れ替えと体外への排出が出来ていないということにつながり、
 これを原因として肌荒れをおこしていると言えそうです。
 ・この事は、ケガや病気についても同じで、便秘で古い細胞の入れ替えが進まなかったり、
 老廃物や毒素の排出が進まないと、ケガや病気になりやすくなると言えそうです。
 ・ではどのような時に、私が便秘だったかというと、体験談でも書きましたが、
 私の場合は、冷え性で新陳代謝が悪い時期に便秘の日が多かったのです。
 そして、私の便秘症は冷え性がなおることで徐々になおっていきました。

(3)私が便秘を治した方法
 ・私が便秘を治した方法ですが、私の場合は冷え性がなおってきた結果、便秘がなおってきたので、
 前半は冷え性を治した方法とほぼ同じ内容です。そして後半は食事に関する注意点を書きました。
 ただし便秘に関しては、私は便秘の時には、これをやれば絶対に大便が出るという方法ではなく、
 冷え性だったときに、3日に1回くらいの快便(カイベン)だったのが、冷え性がなおってきたことで、
 現在は毎日良く出るようになったという感じであることをご理解ください。

【前半】私が冷え性(便秘)を治した方法
 @ブドウ糖や果糖ブドウ糖、精製した砂糖、化学調味料(タンパク加水分解物)を多く含む食品を食べないようにした。
 特にブドウ糖や果糖ブドウ糖は体を脱水させるので、冷え性やケガや病気になりやすい体質になります。
 ・ブドウ糖や果糖ブドウ糖、砂糖、化学調味料をたくさん使う清涼飲料水は飲まないようにしています。
 ・化学調味料をたくさん使っている食品、特に『タンパク加水分解物』が入る食品は食べないようにしています。
 これらの物質が体内に残ることで本来の体液を減少させて、ケガや病気の原因になっている可能性が高いからです。
 ・タンパク加水分解物は、即席みそ汁やインスタントラーメンやファーストフードのみそ汁やラーメンの汁など、
 多くの食品に使われています。これらの食品は極力食べないようにしたほうがいいです。
 ・このことは、「関節痛の(2)清涼飲料水をたくさん飲むと体が脱水する」でくわしく紹介してあります。

 Aノドがかわいた時は水を飲むようにしています。
 ・ノドが乾いた時は、利尿効果があるお酒やお茶は飲まずに水を飲むようにしています。(牛乳も大丈夫です。)
 もっとも悪いのは、ノドがかわいた時に清涼飲料水を飲むことで、これは体の脱水をさらに悪化させます。

 B抗炎症作用や鎮痛作用をもつ塗り薬やシップ薬を使わないようにした。
 ・これらの薬をたくさん使うと体が冷え切ってしまいます。すでに、これらの薬をたくさん使ってしまって
 冷え性が治らないときは、海水浴や塩ブロや塩もみなどの浸透圧を使ったデトックス(毒だし)や、
 軽いランニングやサウナや風呂で汗をかくのも良さそうです。
 このことは、「関節痛の[2]肩の痛みについて」でくわしく紹介してあります。

 C薄着で体を冷やさないように注意した。(特に薄手で短い靴下は体を冷すので注意が必要です。)
 ・つねに暖かい服装や環境に注意する事や、体を冷やさない様に心がけることが新陳代謝を高めます。
 ・熱すぎないお風呂に10分以上入るようにしています。これをやると大便の出が良くなる気がします。

 D軽い運動(ウォーキング、サイクリング)を毎日続けるようにした。

【後半】冷え性(便秘)の場合の食事方法
 @体を温める食べ物と体を冷す食べ物
 ・漢方では砂糖は体を冷やす陰性食物として有名です。逆に漢方では塩は体を温める陽性食物の代表です。
 体が冷えている時は、塩のきいた温かい食事をすると体が温まります。
 ・私が使う塩は、ミネラルをたっぷり含む岩塩や自然塩の焼き塩を使っています。
 精製した塩(イオン交換膜製法)は胃炎のところにも書きましたが良くなさそうなので極力使いません。
 ・自然塩の焼き塩を使うわけは、海水から作った塩はニガリを含むので、これを取り除くために加熱してから
 使うようにしています。ニガリはタンパク質を凝固させるので体に良くない可能性が高いのです。
 ・体を温める(新陳代謝を良くする)食べ物と体を冷す食べ物の見分け方ですが、
 私自身、ネットや本で”体を温める食べ物”や”体を冷す食べ物”を調べて色々とためしてきたのですが、
 体を温めるはずの食品をしばらく食べ続けてみたのですが体が冷えた事があったので、
 全てが情報のとおりにはいかないようです。
 そこで、今では自分で食べて体が冷えるように感じたら、その食品は体を冷す食品だと考えています、
 逆に、自分で食べて体が温まるように感じたら、その食品は体を温める食品だと考えています。
 例えば、ニンジンとリンゴでジュースを作って飲んだのですが、1〜2週間続けたら体の冷えを感じました。
 ・また単純に温度の低い飲食物(冷たい食べ物や飲み物)も体を冷す傾向があります。

 A生野菜(サラダ)は体が冷えるので食べ過ぎないようにしています。
 ・私の読んだ本の中で、「肉・卵・チーズをたっぷり食べて1年で50kg痩せました 」という本があるのですが、
 作者の体験では、繊維質の多いものを食べたら逆に便秘がひどくなったらしいです。
 私の場合は、ファミレスのサラダバーで生野菜をたくさん食べたら、
 翌日、体が冷えて大便の量が減っています。また膝も痛くなったので私の典型的な冷えた時の症状です。
 したがって、生野菜(サラダ)の食べすぎは体を冷して新陳代謝を悪くすると考えています。
 ただし、生野菜は絶対に食べない方がいいかというと、そういうことではなくて、
 生野菜でなければ取れない栄養素もあるので、あくまでも食べ過ぎると良くないと考えています。
 ・便秘気味の場合は、しばらく生野菜を食べるのをやめてもいいかもしれません。

 B肉を良く食べるようにしています。
 ・体の古い細胞は老廃物として大便などで体外に排出されるらしいのです。
 ということは、細胞は動物性のタンパク質なので、これを入れ替える為には動物性タンパク質である肉を
 食べたほうが良いという事になります。そうすれば新陳代謝を高めてケガや病気の対策にもなるはずです。
 ・80歳でエベレストに登った三浦雄一郎さんや作家の瀬戸内寂聴さんはステーキを食べることを
 健康法にしているそうです。
 ・私は効率的に動物性タンパク質とミネラルを取るために、肉にヒマラヤ岩塩をかけて食べています。
 また牛乳に塩を入れてコンソメで味を調えたスープを良く飲んでいます。

 Cヨーグルトにきな粉を混ぜて食べています。
 ・きな粉にはヨーグルトの中の善玉菌であるビフィズス菌を増殖させる働きがあるらしいので
 ためしにやってみたところ、大便が良く出たので時々やっています。
 ただし、これをやっても出ないときは出ないです。

 D発酵食品を良く食べるようにしています。
 ・納豆や漬物は毎日食べています。チーズも良く食べます。またみそ汁も良く飲みますが、
 即席みそ汁やチェーン店のみそ汁はタンパク加水分解物が使われているので飲まないようにしています。
 ・お酒は以前はビールと焼酎やウィスキーがメインだったのですが、
 現在は日本酒を少し水で割って飲んでいます。これは体が温まってほろ酔い加減になって気持ちがいいです。

 E大食いは胃腸を疲れさせるので気をつけています。

 ・以上が私が便秘(冷え性)をなおしてきた方法です。


   ◇以上◇





◆更新履歴◆

 ・平成28年3月18日〜便秘_新規アップロード

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